要求事項
- B5(257×182)1,336p=16p×84+8p/製本
課題
ページ数が膨大なため、通常の製本工程では対応しきれない
【課題1】「1,336ページ」の極厚本の印刷・製本
施策・提案
製本機には、一度に綴じることができるページ数(台数)に上限があります。通常は「台詰め」と呼ばれる工程を行い、1回の製本で対応できるよう調整しますが、本案件では台数が多く、台詰めのみでは対応が難しい状況でした。そこで、本文を分割して事前に綴じておき、最終工程にてそれらをまとめる合本製本を採用しました。

結果
本の厚さに合わせて機械調整を行いながら、三度にわたる製本工程は完了までに一週間を要しましたが、安定した品質を保った仕上がりとなりました。
この実績を基に最大80ミリ厚までの製本を可能とするフローを生み出しました。また、製本後のカバー掛けおよびスリップの封入については、1冊ずつ手作業で対応することで、厚みのある書籍でも傷を抑えつつ、丁寧な仕上がりを実現しています。