岐阜県プロポーザルでの受託案件
要求事項
本業務は、歴史ファンが全国から集まる日本最大級のお城イベント「お城フェス2025」「お城EXPO2025」「にっぽん城まつり2026」への出展およびPRブース運営業務関するプロポーザル案件です。
岐阜県が誇る戦国・武将観光の魅力を、イベント来場者に効果的に伝え、県および県内市町村への関心喚起・回遊促進につなげることを目的とした企画提案が求められました。
課題
本提案では、「岐阜県の戦国観光コンテンツの多様性の訴求」をコンセプトに、以下の課題解決を目指しました。
課題1 イベント会場内での集客強化と、岐阜県および県内市町村ブースへの回遊促進
課題2 イベント来場者を起点とした公式SNSアカウントの認知向上およびフォロワー獲得
課題3 イベント会場にとどまらず、県内大型商業施設を活用した継続的なPR展開
施策・提案
企画・提案1
【信長うちわスタンプラリー】
会場内の岐阜県および県内市町村ブースへの回遊を促す仕組みとして、各市町村と連携した「信長うちわスタンプラリー」を企画しました。各市町村ブースには、その土地にゆかりのある家紋スタンプを設置。来場者は、織田信長の顔をかたどったオリジナルうちわの裏面に、すべてのスタンプを集めることで、岐阜県ブースにてノベルティを受け取れる仕組みとしました。
ノベルティには、数量限定の「戦国のメインステージ トートバッグ」などを用意。会場で配布されるパンフレット類をまとめて収納できる実用性と、持ち歩くことで岐阜県のPRにもつながるアイテムとすることで、満足度向上を図りました。



企画・提案2
【ARで動く!武将パネル】
岐阜県ブースに設置する武将パネルは、ARコンテンツと連動させた体験型展示としました。パネル下部のQRコードをスマートフォンで読み込み、カメラをパネルに向けると、武将イラストが画面上に飛び出し、語りかける 仕組みです。
前年実施時には、
・来場者が立ち止まってくれない
・視聴状況を数値で把握できない
といった課題がありましたが、本施策ではARを活用することで、来場者の興味喚起と視聴データの把握を両立させる企画としました。


企画・提案3
【武将隊(関ケ原組)によるSNSフォロワー獲得施策】
岐阜県ブースでは、武将隊(関ケ原組)によるグリーティングと連動し、「戦国のメインステージ」公式Instagramアカウントのフォロワー獲得施策を実施しました。パネルのQRコードから公式アカウントをフォローすると、オリジナルクリアファイルをプレゼントする仕組みとし、来場者に直接声掛けしながらフォローを促進。Web広告と比べ、来場者の関心が高い状態で訴求できるため、リアルイベントならではの高い獲得効率を実現しました。

企画・提案4
【弓矢で攻略!岐阜のお城と特産品】
大阪・横浜でのイベント出展に加え、岐阜県内の大型ショッピングモール(モレラ岐阜、イオンモール各務原)にて、体験型PRブースを展開しました。竹製の吸盤付き弓矢を使用した的当てゲームを実施し、「岐阜県のお城・城跡」を配置した的と、「岐阜県の特産品」をモチーフにした的の2種類を用意。楽しみながら岐阜県の魅力に触れてもらうことで、幅広い層への認知拡大を図りました。


結果
信長うちわスタンプラリーは、スタンプ台紙も兼ねるうちわを大阪・横浜両会場にて2,800枚配布しましたが、ラリー達成者に用意した限定ノベルティ1,800個全てが景品として授与されました。「うちわだけでも欲しい」という参加者が出て待機列ができるなど、大変な盛り上がりのうちにイベントを終了することができました。
AR武将パネルの視聴数も約400を記録し、前年と比較して大幅な増加を達成。公式SNSアカウントについても、会場施策のみで1,000名弱の新規フォロワーを獲得するなど、イベントとデジタル施策を連動させたPR効果を確認することができました。
大阪お城フェス(大阪:2025年8月9-10日)


お城EXPO(横浜:2025年12月20-21日)


※にっぽん城まつり2026は2026年3月開催のため、終了次第実績を追記します