要求事項
- 大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送を契機に、豊臣秀吉・秀長兄弟と岐阜県との関わりを紹介する観光特設サイトの制作
- 岐阜県内に残るゆかりの地を歴史情報として紹介するだけでなく、実際に現地を訪れ県内を周遊してもらうことを目的に、企画・情報設計・原稿制作・デザイン・イラスト・コーディングまで一貫した対応
- チラシやのぼり、SNSグラフィックまで、統一したデザインでの展開
- パネル展のためにサイト情報と連動したパネル制作
課題
課題1 秀吉・秀長兄弟に関連する県内7つの主要スポットを、観光行動につながるような紹介
課題2 東西2つの1泊2日モデルコースを掲載し観光行動につなげたい
課題3 兄弟の生涯と岐阜との関わりを深掘りできる情報も盛り込みたい
課題4 WEBサイト以外の制作物はデザイン統一をはかり連動性のある展開をする
施策・提案
企画・提案1
歴史を「読む」だけでなく「体感する」構成へ
歴史を詳しく解説するだけでは、観光行動にはつながりにくいという課題がありました。
そこで、「秀吉・秀長兄弟が駆け上がった戦国のメインステージ」をコンセプトに、岐阜城、墨俣一夜城、大垣城、竹中半兵衛ゆかりの地、木曽川中流域の城・城跡、関ケ原古戦場など、7つのスポットを物語でつなぎました。
各ページには歴史的な解説に加え、当時の武将の視点を追体験できる「戦国のストーリー体験ポイント」を掲載。見どころ、アクセス、周辺の観光スポットまでをまとめ、現地での過ごし方を具体的にイメージできる構成としています。
企画・提案2
県内周遊と宿泊につなげる2つのモデルコース
サイト内には、木曽川中流域から岐阜城を目指す東コースと、墨俣一夜城から関ケ原へ向かう西コースの、2つの1泊2日モデルコースを設けました。
史跡だけでなく、食、温泉、まちなみ、文化施設なども組み込み、歴史を入口に岐阜県内を広く巡ってもらえる旅程を提案。秀吉・秀長兄弟の語りかけを交え、楽しみながら旅を計画できる内容にしています。
企画・提案3
年表とイラストで、兄弟の歩みを分かりやすく
秀吉と秀長の生涯を並べて追える比較年表も制作しました。二人の成長と岐阜で起きた出来事を時系列で整理し、関連する人物やスポットへつながる導線を設けています。
オリジナルイラストや親しみやすい語り口を取り入れることで、歴史に詳しくない方にも興味を持ってもらえる表現を目指しました。関係市町や監修者との確認を重ねながら、歴史的な内容の正確性にも配慮しています。
歴史を「知る」、行き先を「選ぶ」、実際に「巡る」までを一つのサイトでつなぎ、大河ドラマへの関心を岐阜県への来訪につなげる観光プロモーションサイトとなりました。
■特設サイト
https://www.toyotomi.kankou-gifu.jp/

企画・提案4
デザインと情報が連動したクリエイティブ
チラシやのぼり、SNS投稿画像、パネル展のためのパネル10種など、全ての制作物をWEBサイトと統一したデザインで展開。
印刷物には二次元コードを設置し、サイトにアクセスできる動線を構成にすることで、欲しい情報をすぐに取りに行けるようにしました。
デザインだけでなく、情報の連動性も構築した全体設計を提案しました。


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